角海老ジム トレーナー(38歳:匿名希望)
経歴:
本望信人:前OPBFSフェザー級チャンピオン
イーグル京和:WBCミニマム級チャンピオン
榎洋之:OPBFフェザー級チャンピオン、WBA世界フェザー級2位
その他有名選手数多く輩出。
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1)もしも貴方の大変お世話になり、頼みごとを断れない立場の方から、
『どうしてもウチの息子は気が弱い。これは今後の人生において大きな障害になる。なんとか1年で、どんな障害にも負けずに人生を強く生き抜く人間にしてもらえないか』
と依頼されたら、何をどのように指導しますか。お金や手法に制限はないものとします。その際、指導上のコツなどございますでしょうか。
●まずはその子が好きな事を一緒に探す。その子が自分で興味のある事に気がついた時、自分に少しでも自信を持てるようになるはず。それが最初のスタート。
だからその子の好きなタレントさんに会いに行くでも、一緒に魚を釣りに行ったりでも、町に出かけてでもとにかく一緒に行動を起こして、少しでもその子が楽しいとか思える様なものを見つけて心の距離を縮める。
何かアクションを起こさなかったりしても、喋るのが苦手だったり、いつもぼーっとしていたとしても、その子がそれが本当にやりたいことであるならば、それはそれで放っておくべき。
一見気弱に見えても、内面はすごくしっかりしているかもしれないし、一人一人は違うというスタイルを認める。
あとはあだ名で呼ぶことで心の距離を縮める。
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2)上記のようにお考えになる理由として、気が弱かった子が気が強くなった事例や、内向的だった子が積極的になったなどの指導経験やエピソードをお聞かせ下さい。
●大学生で、おとなしくて気の弱そうな練習生がいた。
元々ボクシングの選手になるつもりはなく、ただ運動をしに来たというような雰囲気でジムにいるかいないかさえもわからないような存在感の少ない子だった。
ある日、その子に「ガブリエル」というあだ名を(有森裕子の旦那に顔が似ていたからという理由で)つけたところ、そのガブリエルは、何かスイッチが入ったようにほぼ毎日昼も夜もジムに通い練習に励み、今までジムのグローブを使っていたのに、自分でグローブやボクシング用品一式をそろえ奮闘するようになった。
ある時は家業のまんじゅうを「これどうぞ!」と言ってジムに差し入れに来たり、以前とは打って変わった態度でボクシングに臨んでいた。
そんな変化が起こり1年ちょっと立ったある日、他のジムの練習生がガブリエルのグローブを踏んだ。
それを踏まれたとたんにガブリエルはものすごい勢いでグローブを踏んだ相手に対して、今まで見た事ない様な顔つきで怒りを爆発させ、向かっていった。あのおとなしかった練習生がここまで変化したことに、まわりも驚いていた。
●ポイント「あだ名で呼んで心の距離を縮めて、指導する」
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・角海老宝石ボクシングジムでは練習生を募集しています。充実した最新の設備!経験豊富なトレーナーによるマンツーマン指導!初心者・経験者、地方から上京したい方もご相談ください。
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(07/05/28)
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