ワタナベボクシングジム:洪 東植(ホン ドンシク)先生
1980年 モスクワオリンピック 韓国代表(ライトフライ級)
1986年 トレーナーに転身(韓国)
その後、日本に渡り、ワタナベボクシングジムのトレーナーになる。
<育成したチャンピオン>
梅津 宏治(第53代日本フェザー級チャンピオン)
金城 智哉(平成18年 全日本フライ級新人王)
内山 高志(第37代東洋太平洋Sフェザー級チャンピオン)
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1)もしも貴方の大変お世話になり、頼みごとを断れない立場の方から、
『どうしてもウチの息子は気が弱い。これは今後の人生において大きな障害になる。なんとか1年で、
どんな障害にも負けずに人生を強く生き抜く人間にしてもらえないか』
と依頼されたら、何をどのように指導しますか。お金や手法に制限はないものとします。
その際、指導上のコツなどございますでしょうか。
●教え方よりも、信頼関係が大事。
信頼関係を築くのに、相手に対して絶えず声をかける。
ボクシングの場合でいうと、次のように声をかける。
「(練習中に)練習するのは今日のためじゃない。試合のため!」
「(ジョギング中に)意識しろ!何で走る?何で?何で?」
「(試合中に)チャンスは1回だけ」
「(試合中に)試合に負ければ精神力が落ちる。それを元に戻すには半年かかるぞ」
このように声をかけて、相手の気持ちを強くさせる。
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2)上記のようにお考えになる理由として、気が弱かった子が気が強くなった事例や、
内向的だった子が積極的になったなどの指導経験やエピソードをお聞かせ下さい。
●気持ちが強くなれば、自然と強くなる。
だから、練習どおりにやれば、私が教えた通りにやれば勝てる。
言った通りにしないから勝てない。
気が弱かったり、緊張してなかなか実力を出せない選手にはこう言う。
「俺はお前の親父!全部責任はとる!緊張するな!」
試合中は、選手とトレーナーは一心同体。
以心伝心で、選手の考えていることはすべてわかる。
試合の勝敗も、1Rか2R見ていれば、ほぼわかる。
「代理満足」という言葉があるが、
選手が勝ったときは、選手と同じかそれ以上に嬉しい。
●一番のポイント:信頼関係を築き、相手の気持ちが強くなるよう絶えず声をかける。
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(編集後記)
「日本語はうまく話せない」と言いながら、とても流暢な日本語で取材を受けて下さった洪さん。とても情熱的に話して下さり、「この情熱に動かされて、選手はやる気を出すんだろうな」と実感しました。洪さん、どうもありがとうございました!(大久保)
●ワタナベボクシングジム
練習生暮集!JR五反田駅から徒歩1分。通勤、通学の帰りでも気楽に通えます。
面倒見の良さにも定評があり、そしてなんと言っても営業時間が長い!
6:30から24:00まで営業するボクシングジムは、ワタナベジムだけです!
○連絡先:03-5449-3278(見学自由!予約不要です!)
(07/08/07)
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