掌友会:江口博先生
1999年より李保華老師に師事し、
馬貴派八卦掌の教えを受ける。
東京都内にて楊式太極拳や推手、
その他武術も指導している。
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1)もしも貴方の大変お世話になり、頼みごとを断れない立場の方から、
『どうしてもウチの息子は気が弱い。これは今後の人生において大きな障害になる。なんとか1年で、
どんな障害にも負けずに人生を強く生き抜く人間にしてもらえないか』
と依頼されたら、何をどのように指導しますか。お金や手法に制限はないものとします。
その際、指導上のコツなどございますでしょうか。
○体を強くするために八卦掌(はっけしょう)を教える。
そして、走圏(そうけん)をしてもらう。
走圏とは、丹田が落ちるように意識しながら円周を歩くこと。
太極拳でいえば站椿(たんとう)のようなもの。
そうすると丹田が鍛えられて、精神的に安定する。
胸に意識があると不安になる。
意識をおなかに落とすと安定する。
落とすことによって健康になる。
血行が良くなる。元気になる。
とにかく丹田をつくるに限る。
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2)上記のようにお考えになる理由として、気が弱かった子が気が強くなった事例や、
内向的だった子が積極的になったなどの指導経験やエピソードをお聞かせ下さい。
○自分自身のエピソードでは、急な状態でもとっさに判断ができるようになった。
例えば、妻が階段でつまずいて転ぶとき、とっさに手が出る。
その転ぶときにスローモーションで見える。
同じように、モノを地に落とすことがなくなった。
すべてがこのような感じなので、めったなことで驚かなくなった。
●一番のポイント:走圏をして丹田を鍛える。
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(編集後記)取材の際に実際に走圏をさせて頂きました。聞くのと実際にやってみるのとは違うもので大変勉強になりました。
「何かを感じているときは意識が胸にある。深く考えるときは意識はおなかにある」という言葉がとても印象的でした。
お忙しいところ、取材にご協力いただきありがとうございました!(大久保)
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(08/06/14)
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